
岡田准一さんのラジオ出演。2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方
泣く子も黙るイケメン日本代表 岡田准一。
かっこいいのに、ひらパー兄さんやれる超ナイスガイ岡田准一。
そんな、「俺史上もっともおじさんが憧れる30代後半男性」の岡田准一さんのラジオに出演してまいりました。(実は同年代。彼は1980年生まれ。僕は1979年生まれ)
番組コンセプトは、
岡田准一がある1つのテーマの専門家をお呼びして徹底的に質問。
番組の終わりには、考える葦として、リスナーの皆さんと一緒に成長していきます。
2005年・春にスタートし、現在500人を超える知の巨人をお迎えしています。
おいおい、オレは知の巨人ではないぞ。どっちかというと無知の知だけども。
テーマは、2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方について。
台本もほとんどなしなので、ぶっつけで岡田くん(やっぱあの事務所の人は、くんづけにしたくなってしまう)の聞きたいことに応えるという。
おー、それは面白い。ふつうに一人の男として超会いたいし、そんな時間過ごせるなら最高だぜとウキウキ気分で新幹線で東京へ。
今日は収録。放送日は、後日発表します。
東京じゃない人もラジコで聞けるから、今回を機にインストールしちゃって!
収録場所が自由が丘にある一角だと聞いていってみたのに、
なぜか場所が今回は六本木ヒルズのJ-waveで、
結果、岡田准一を待たせるというアホっぷりをやらかしてしまい、
局入りして、即スタジオに入り、黒田官兵衛・永遠の零・木更津キャッツアイのぶっさんと対面し、収録開始。緊張する暇もない。
事務所的に撮影NGなので、残念ながら
平たい顔族代表の藤野と、テルマエ・ロマエ岡田君のを並べた「比較」記念撮影はできませんでした。
こちらでご比較ください。
握手をしたのち、ハズフォルニアの民からの贈り物として、HAZUNORAブランドのふんどし、
Pokefun GOをプレゼントすると、早速巻いてくれるひらパー兄さん。
レオ、達朗、オレはやったぞ。
スタッフからの段取説明を受ける僕を向こう側からのぞき込む岡田君。
なんだか変な奴だなーと感じているのを、感じる。
そして収録開始。
岡田君の第一声
「藤野さん、あやしいですねー。何やってる人なんですか?」
岡田君にも、あやしいと言われてしまった・・・。もう、この変態路線で行くしかないな・・・
ということで、ここから先は、放送をお楽しみください。
編集で残っているかどうかはわからないけど
・AIって今どこまでできるの?
・人間の働き方にどう影響が出るの?
・テクノロジーと近づく生き方、そしてテクノロジーと離れる生き方とは?
・岡田准一の演技はAIで再現できるの?
みたいなテーマで、30分間話しました。
岡田くんは、あのまんまです。ほんと、ナイスガイ。そして変態な感じがにじみ出てました。
岡田くんに会う前に、今週映画館で、追憶を見たんです。
これは本当にいい映画。見てよかったなあと思ったんだけども、
この映画の中の岡田君の演技を見て、
「AIやロボットじゃ伝えれない、人間にしかできないことがある」
ってことが僕には感じ取れました。
岡田君が演じたのは、子供時代の「罪の意識」を持ち続けて生きてきた30代の刑事の役。
役者がすごいのは、自分が経験したことのない人の人生を、徹底的に想像して、その人になりきるってこと。これは本当にクリエイティブな仕事。
収録後に、そのことを聞きたくて、岡田さん(うん、ここはさん付けがいい)に聞いてみました。
藤野「経験したことのない人生を演じる時、岡田さんの中でどういう感覚で捉えていくんですか?」
岡田「そうですね、僕は徹底的に考えます。そして、考えたことを全部捨てる」
と答えてくれました。
まさに、執着の手放し。でもそれは執着するからこそ得られる手放し感なのだよね。
この話は、収録中にも少ししたから、放送されるといいなと思う。
本を書いて、仲間が喜んでくれて、
そして、僕が知らない人からも「面白かった」「わかりやすかった」という声をもらい、
本で知りました、という方から講演の依頼をもらい、
そして、本を書かなければ出会わなかったであろう岡田准一さんのような人との時間を過ごせた。
がんばって書いてよかったなあと思う。
よかったら読んでみて。そして、僕のことを呼んでください。
※おかげさまで、発売から2週間で重版出来(増刷)いたしました!