
隠れた大変さ
「お役所仕事」という表現について
僕自身が偏見を持ってしまっていたことに最近気づいたのですが、
お役所仕事というと、縦割りで、融通が利かない仕事という意味で使われてしまいますが、
・最後の砦として安全を守る
・一隅を照らす(日の当たらないところに明かりをともす)
・勢いで動きがちなところに、しっかりと確認をする
という仕事をしてくださるのは、
お役所の方しかいません。
世の中のために、という思いを持って仕事をしてくれている
役所の方へのリスペクトがなければ、
テクノロジーを活用した仕事のリデザインなど、できない。
そういうことに最近あらためて気づかされました。
このブログを読むと、どれだけ頑張って働いているかも感じ取れますが、逆に言うと、直接話さなければ見えない大変さもあるわけで、今後役所に勤めている方の仕事を直に聞く中で、僕も学んでいきたいと思います。