都市と地方を食でかき混ぜる 東北食べる通信 高橋さんのお話しを聞いて思うこと

都市と地方を食でかき混ぜる 東北食べる通信 高橋さんのお話しを聞いて思うこと

昨日は湯川塾で東北食べる通信編集長の
高橋博之さんにお会いして、熱いメッセージを車座で浴びてきました。
エネルギー源泉かけ流しの湯川温泉です。

農業を救うべきなのではなく、農業が日本を救う。「だから、ぼくは農家をスターにする」 という未来予測

 

生産者と消費者が分断されている。
その中で消費者である都市に棲むひとは身体性・精神性を喪失し初め、苦しんでいる。

これだけ人がつながっているはずの社会なのに、生産者の顔を知らずに僕たちは食べ物を食べている。

日本の人口の15%が、食べ物のソース(どこで、どんな人が、どんな思いで作っているかというストーリー)を知っている状態を作ること。
都市と地方を食でかき混ぜること。
これが高橋博之さんたちが目指す世界だ。

高度成長期、農家の次男坊・三男坊は都会に出て出稼ぎをしていた。だから、都市と地方は、「血縁」でつながっていた。台風があれば、「稲は大丈夫かな」と地元の家族に思いをはせることで、都市と地方はつながっていた。

しかし、一世代うつりかわり、いまや都市部にはふるさとを持たない人が多くなった。こうして、都市と地方は分断された。

つくりたいのは共感の輪だ。
ひととひとが心でつながる、交流人口だ。

地方に家族がいないなら、友達になればいい。

漁師や農家に友達がいないなら、友達になればいい。

こうやって生産者と消費者をつなぎ、「食べること」
「食べ物を作ること」を自分ゴトにしていこう、というのが東北食べる通信の取り組みだ。

ここで僕の話。

東京を卒業して10年。愛知県の田舎に住んで5年。
都会で喪失した僕の身体性・精神性は、10年の月日を経て、ようやく戻ってきた。

そうしたら海に出たくなった。海の遊びを始めた。
土に触りたくなった。田んぼを始めようと思う。

自分の体と心が、海と土とともにある。
その感覚を取り戻すと、幸福感がわいてきた。
未来に対して、なんだかワクワクしてきた。

不思議だ。
人間って、多分変わらない何かがあるんだろうな。

田んぼの話。

堅くなっていた休耕田。土起こしは地元のおじさんが今週来週くらいでやってくれそうです。

苗とかってどこで買えばいいんですかね。
手植えしようとおもっているんですけどね。

そんなことすらわからない。

僕たちは自分で自分の食べ物を作るための、知識と経験が絶対的に不足しているんだね。

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