
MBA同窓会とキレゆるマネジメントの話
昨日はグロービスのなかまのかじぴょんが東京から名古屋ライフに帰ってくるということで、サプライズ飲み会をしました。
こちら側がホストのサプライズのはずが、なんとかじぴょんは、
何人かの卒業祝いシャンパンを用意し、
お店に交渉し持ち込み、
ワインクーラーで冷え冷えになっていて、
さらには、お酒の飲めない人向けにジンジャーエールまで買ってきている
という逆サプライズを展開。
これには一同、完全にこころをキュンとさせられ、
かじぴょんのホストぶりに舌を巻いたのでした。
さて、グロービスメンバーとは、真面目な話をゆるゆるな雰囲気で行えるという特長があり、
今回も、「ゆるゆるマネジメントってなんだ」ということについて、ゲラゲラ笑いながら話し合ったのですが、
みなさんが現場の実例やリーダーとしての葛藤を話してくださるおかげで、僕自身の中でもだいぶ考えがまとまってきました。
超ありがとう。
・キレキレコンサルタントがなぜ組織を逆にだめにするのか?
・有事と平時におけるコミュニケーションのバランスとは?
・組織における父性と母性のバランスとは?
・今に生きるマインドフルネスがゆるゆるマネジメントのヒント
・過去や未来を考えるキレキレマネジメントはControlの世界の生き方
・ControlでCompetitiveな時代の終わりとは?
・クローズドなビジネス世界ではキレキレのControlマネジメントでいいんだけど、オープンイノベーションの時代では、ゆるゆるマネジメントが有効なのはなぜか?
などなど、「それ何、どういうこと?」ともうすこし考えてみたくなる話題がたくさん。
実はいま、ある専門誌から寄稿を依頼されていて、
8月から6か月間連載をすることになり、
その連載が「キレゆるマネジメントのすすめ」というテーマなんです。
きのうの飲み会で、テストマーケティング的に(笑)、僕の今の考えていることを話させてもらったおかげで、連載できそうな自信がちょっとわいてきました。
もーりー、すぎもん、かわいさん、なおちゃん、かじさん、たけふみさん、そしてかじぴょん
昨日はありがとうー!