
ロボットによって僕たちは「人間らしさ」を取り戻していく。
昨日はPepper(ペッパー)の生みの親
林要さんに、たっぷりとお話しを伺う。
ペッパー誕生のストーリーと、ソーシャルロボットのこれからについて、ドキドキワクワクの3時間。
ロボットは僕たちの仕事をとるのではなく、
ロボットによって僕たちは「人間らしさ」を取り戻していく。
林さんのお話しを通して、あらためて実感。
機能重視の「強いロボット」の視点だけで考えると、ロボットの価値の半分にしか気づかない。
何もできない「弱いロボット」にこそ、人間とロボットの「協働社会」があるんだよな。
そしてその弱いロボットを作り出すプレーヤーはエンジニアだけじゃないんだ。人の心を感じ取り、表現していくクリエイターが、これからのロボットを作り出していく。ぼくもその一人でありたい。いや、できるなあと昨晩感じた。
その意味では、このCMはすばらしい。
サントリーボス CM ペッパー編
https://www.youtube.com/watch?v=GcRtDS8XxEU
僕たちはいま、ソーシャルロボットの時代に生きている。