力抜くってどうすればいいんすか!!

力抜くってどうすればいいんすか!!

前回のブログ(キレキレだとモテない)を読んでくれた友人たちから、

ふじのはキレキレだったのか

ということについて、指摘をもらいました。

20代前半の僕のことを知る友人たちより

◆新卒入社同期より

・ふじの、我らにしてみたら、あなたはずっと天然ユルのキレキャラ(短気方向の意味)だぞ。(女子)
・天然ユルで 子音の発音が弱いキャラだ。(女子)
・ユルユルのウンコ野郎だ(男子)

持つべきものは、新卒入社同期だ

ということが改めてわかりました。

ユルユルのウ○コ野郎という指摘については、
僕が1社目を辞めるきっかけになったストーリーがありますので、
もうすこし後で書こうと思います。

◆ビジネススクールの同期女子から

・わかるー!ふじのさん キレキレだったもんねぇ。わたし、怖いって言ったことあるよねぇ。だって怖かったもん!笑(女子)

キレキレの人が集まるビジネススクールの人からも僕は「怖かった」

ということがわかって、
仮説は証明されました(わはは・・)

グロービスで僕が学んだキレキレとゆるゆるの話も、だいぶ後で書こうと思います。

さて、前回の続き。

キレキレだけだとモテないという、当たり前の事実に気付いていなかった僕は、
それでも額をπの字にして仕事にまい進し、やがて肌も心もボロボロになっていきます。

結婚して、広い部屋に引越し、楽しいはずの新婚生活も、
僕の帰りが毎晩1時近くになる日々が続く中で、きしんでいきます。

地下鉄を3回乗り換え、
大江戸線という地の底を通り抜け六本木まで向かい、
ビル直結の高層ビル32階で働き、
コンビニ弁当を掻き込み、
上司の「差し入れ」のリポビタンDで翌日の体力を前借りし、
気が付くと終電がなくなり、
タクシーで首都高速を走り、
妻が寝てしまっているときは、
一人ロース豚肉薄切りを焼いて、ビールを飲み。
日の光をまったく浴びないままに、眠りについていました。

がんばってるのに、どんどんつらくなっていく。
イライラが止まらない。
イライラして仕事をするから周りとうまくいかない。
仕事が進まなくて、またイライラする・・・

そんな風に苦しむ僕に、20歳ほど上の方が声をかけてくれました。

「藤野くん、がんばってるよね」

「ええ、がんばってもがんばっても、仕事が終わりません」

「もっと力を抜きなよー」

「力抜いたら、がんばれません」

「うーん、そうじゃなくって、もっとリラックスして仕事した方がうまくいくよ。
ほら肩の力を抜いてさ」

その方は、僕の肩に手を置いて言います。

しかし、僕が言い返した言葉は、どうにもならない一言。

「力抜くって、どうすればいいんすか!!」

うーん。今思い出しても苦しい。

力を抜くってことがわからずに、余計力が入っちゃう感じ。

今になるとわかる。

これは「心」に力が入っている
プレッシャーで心がいっぱいいっぱいになっている、
ってのもあるんだけど、

なにより、
「体」に力が入っちゃっている。
体が疲れと緊張でカチカチになってしまっている
ってことに。

しかし、20代の僕は気付けなかった。

ゆるゆるの人は、いい感じで力が抜けているってことを。

そして、ゴルフも仕事も、

いい感じで力が抜けているときにこそ、いいパフォーマンスが出る

ということを。

なぜ、僕は力が抜けなかったのか。

それは、

キレキレであることをやめることが怖かったから。

キレキレである自分を捨てるのが怖かったから。

これはなかなか根深い悩みだったのです。

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