
海街ダイアリーのおすすめポイント3点
この前、平日の昼間に海街ダイアリーを見てきて、すごくよかったんですよ。
で、そのおすすめポイントを、まとめようとおもうんですけど、
ほらやっぱり僕ってばMBAとかとってるから、論理的に3点にまとめようと思って、頑張って書いてみるので読んでみて下さい。
1、長澤まさみの寝姿がかわいい
いきなりビール飲んでグダグダになってるんだけど、それがかわいいんですよ。思わず、「こりゃかわいいわ」と独りごちた36歳男性、一人で平日の昼間映画なわけで、前の列に4人組の女の子がいるんだけど、そんなことおかまいなしに、「こりゃかわいいわ」と独り言ちるわけです。
2、長澤まさみはどうやら声がかわいいらしい
一体なんでこんなにキュンキュンするんだろうとおもっていたら、「あ、こりゃこの声だな」とおもったわけです。このなんだか舌っ足らずというか、耳の奥にまとわりつくような、ハリのない声に、「こりゃたまらんわ」と独り言ちる36歳男性、一人で平日昼間映画は、退廃的な感じがしていいいわけです。
3、長澤まさみのだらしなさがエロい
この映画を通じてずっとだらしないんです。すぐに飲んでぐだぐだになるし、酒と男のために生きてるし、ダメ男にひっかかるし、そのくせすぐ次に男を好きになるし。でも、このだらしなさに、「こりゃエロイわ」と独り言ちる36歳男性、一人で平日昼間映画は、ビールを飲まなきゃやってられない訳です。
4、でも綾瀬はるかのきちんとしてる感じもエロイ
寝姿、声、だらしなさというすばらしくMECEな感じにまとめてみたところで、もう3点にまとめるとかどっかとんでいっちゃって、エロさつながりで書いてみると、超きちっとしたカチカチな女性を演じる長女役の綾瀬はるかが、同僚の医者の部屋に合いカギではいっていって、台所で煮物的なものを作っているシーンも、逆にエロイ感じがして、この辺になるともう独り言ちるのはやめて、耽溺に身をゆだねる感じになるわけです。
5、広瀬すずの中学生恋愛っぷりに、目が覚める
この辺までで、まったくエロイシーンがないのに、エロティックな感想ばかり持っている36歳男性、一人で平日昼間映画に、スマッシュヒットを浴びせるのがヒロインの広瀬すずで、男の子と自転車に乗って桜のトンネルを抜ける時の表情に、「おれ、汚れちまってるな」と目が覚めるとともに、「おれ、男子校だったからこういうのないんだよな」と言い訳するとともに、「共学でも、こんなことありえんわ」と現実に目が覚めるわけです。
6、夏帆と風吹ジュンも大竹しのぶも樹木希林もかわいいのだ
三女の夏帆はやっぱキュートで、カレー作って広瀬すずと食べるシーンとか、「こんな子と、友達以上恋人未満な感じで、夏にカレーとか食べてたりしたら、なんかいろいろカオスな感じになって、もしかすると堕ちるところまで堕ちるのかもしれないねえ」とか、結局そういう方向でしか見ない自分に広瀬すずが、「そういうの、汚いと思います」となじってくれればもうそれでいいんだけど、この映画、風吹ジュンも大竹しのぶも樹木希林もかわいくて、女性はいくつになっても、やっぱりキュートでいることができるんだなあ、すばらしいなあと、感じたわけです。(まとめ)
7、そんな中、一番かっこいい男は、ゆるゆるなリリーフランキーだった。
リリーが演じる男がこれまたエロイのです。かっこいいのよ。
てなわけで今週末、湘南・鎌倉にいくので、極楽寺を舞台にしたこの映画を見ることで、とってもワクワクがわいてきて、月曜日には休みをとって自転車でこのあたりをぶらぶらしたいなーと思ったのでした。
平日昼間、一人がおすすめです(笑)。それではみなさんごきげんよう。
特報1の映像が、寝姿ばかり。
http://umimachi.gaga.ne.jp/